VOICE お客様の声
クラウドで介護記録を完全電子化! 事業所の目指す理想のケアを実現
今回は東京都千代田区に本社を構えるケア・プラットフォーム株式会社様に伺いました。ケア・プラットフォーム株式会社様は埼玉県と千葉県を中心に3事業所展開しており、サービススタートよりわずか1年で月間利用者数60名を超える実績を残しています。事業所の名前であるANY(エニー)には「anytime(いつでも)、anywhere(どこでも)、anyone(どなたでも)」という思いが込められており、利用者様はもちろん、ご家族やケアマネージャーさん含め「心地よさ」を追求しています。
そんな事業所のエリアマネージャー兼サービス提供責任者である川崎様にまもる君クラウドの決め手や活用方法についてお話を伺いました。
事業所情報
企業名:ケア・プラットフォーム株式会社
代表:代表取締役社長 前田佳由
本社:東京都千代田区岩本町1-2-11渡東ビルディングアネックス404
URL:https://careplatform.co.jp/
運用システム
訪問介護システム「まもる君クラウド」
国保連伝送サービス「おくる君」
介護ソフトを検討した背景は?
低価格+介護記録+クラウドタイプの介護ソフト
新規開設に伴い介護ソフトの導入を検討していました。当初から介護記録を紙で管理する事は避けたかったので、クラウドタイプであることは必須でした。その上で複数事業所の開設も考えていたのでランニングコストを抑えられる低価格なソフトを探していました。
完全電子化しペーパーレスに対応できるクラウドソフト
私たちの考えとして、ケアプランと実態が乖離しているのにそのままケアを続けるのが嫌だったので、現場のヘルパーはもちろん現場に入っていない人間も含めて、利用者様の状況をちゃんと把握しておかないといけませんでした。そうなったときに記録が紙での管理では利用者様の状態の把握が出来ないので、介護記録の電子化は必須でした。またヘルパーが事務所に行かないと記録を確認できない状態を作りたくなかったので、外出先からでもスマートフォンで確認の出来るクラウドタイプが良かったです。
高齢の職員も操作できる簡単な介護ソフト
高齢の職員も在籍していたので操作性が簡単な介護ソフトを探していました。介護現場ではパソコンが苦手な方はまだまだいらっしゃるのですが、スマートフォンなら使えるという方も多いのでスマートフォンでも操作出来かつ簡単な介護ソフトを検討していました。
まもる君クラウドを見つけた時の印象は?
安すぎて大丈夫!?必要な機能を残しつつシンプルなソフト
最初は安すぎたので大丈夫かなと思っていました。でも資料や無料体験のデモを見ると余計なものがなくシンプルだったので良さそうだなと。他の介護ソフトのデモも見てみたのですが、機能が多くて使い辛そうだったし、金額もそれなりに高かった。そこと比べるとこの金額でこれだけ出来るのならいいかなと思いました。
まもる君クラウドの決め手は?
自由度の高い介護記録で自社にあった運用が可能
介護記録は出来るだけ自社にあった形で電子化をしたかったので、決まった形でしか記録の取れないソフトではなく、自由度が高く自社にあった運用が可能なソフトが良いと考えていたので、それがまもる君クラウドなら可能だと感じました。
マニュアル不要のシンプルな操作性
まもる君クラウドはシンプルで直感的に操作出来たのでマニュアルがなくても運用できそうでしたし、これならパソコンが苦手な職員でも操作が出来るなと思いました。
実際に運用を始めた感想は?
介護記録のペーパーレス化を実現!理想のケアが可能に
まもる君クラウドを導入して紙は全く使っていません。ヘルパーは自分の携帯からログインを出来るようにしているので現場からすぐに記録を取ってもらっています。経過記録では写真を残すことも可能なので買い物代行をした際などは、レシートと商品を写真で残し介護記録の入力時間を短縮しています。また、私たちの考えとして常に利用者様の実態に合ったケアを提供する為に、スタッフ同士の情報共有はもちろん、ケアマネージャーさんとの素早い連携が必要になります。まもる君クラウドならクラウド上ですべての情報を管理出来る為、現場のヘルパー以外にも常に利用者様の状態を把握でき、利用者様にあった最適なケアの提供が出来ています。
直行直帰が当たり前!ヘルパーの負担を軽減
デイサービスや施設系の事業所だと働く場所が限られてしまいますが、そういった部分に制限のない点が訪問介護の良さだと思います。その為記録の為だけに事務所に行かないといけないのは違うよなと思う部分はありました。ただ、当社では記録を取る為だけに事務所に来る必要がないので、会議のような集まりがない限り事務所には来ないヘルパーも多くいます。当初想定していなかった運用方法なのですが、ヘルパーが訪問先でスマートフォンから計画書を確認しているみたいです。ケアの内容をその場で再確認できるので、ケアの質の向上にも役立っていると思います。直行直帰が可能なので業務効率やケアの質が向上することはもちろん、ヘルパーの負担軽減にも繋がっています。
新しい職員が入ってもすぐに使いこなせる操作性
現在3事業所を運営していて、20名ほどのヘルパーが在籍していますが、カスタマーセンターに問い合わせをしなくても私からの説明だけで十分使いこなしています。他業種から転職してくる人もいますし、在籍する職員で最高齢は60代後半ですが、皆さん問題なく使いこなしています。
何でも聞ける安心のサポート
後は何よりサポートが良いですよね。事務の方も含めすごく感じていると思います。電話したら誰でもすぐ対応してくれるので安心して運用できています。いつ連絡しても丁寧にサポートして頂けるので「これまもる君に聞く事じゃないよな」と思うようなことでも電話してしまうぐらい頼りにしています。
実地指導も問題なし!必要な機能は全てまもる君に
まもる君クラウドはシンプルで低価格な介護ソフトですが、しっかりと介護業務に必要な機能は備わっています。訪問介護計画書やモニタリングもまもる君で管理しているのですが、シンプルで使いやすくそれでいて実地指導に関しても何の問題もありません。むしろ介護記録に関しては「こんなに書いてくれてありがとうございます」と担当の方から褒めて頂きました。どの職員でも活用できる操作性と、必要な機能が揃っているまもる君ならではですね。
今後まもる君クラウドを活用して行ってみたいことは?
ケアプランデータ連携システムを使ってFAXの廃止
ケアマネージャーさんとのやり取りの中でFAXを使うことが多いのですがとにかくそれを辞めたいと思っています。紙だとどうしても情報のやり取りに時間がかかってしまい、介護ソフトへの転記も必要になってくるので、ケアプランデータ連携システムを使ってそれが解消できるのではと考えています。まもる君クラウドならケアプランデータ連携システムにも完全対応しているので周りのケアマネージャーさんにご理解いただきながら運用を考えてみます。